学研まんがでよくわかるシリーズ「税理士のひみつ」を読みました

税理士のひみつ

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勤め先からお借りしたまんが「税理士のひみつ」を読みました。ネットで調べてみたら、この本はなんと↑学研のサイトで無料で読む事ができるようです。このまんがは、税理士という職業の業務内容や、税理士になる方法、税金とは何かについて小学生でもわかるようにまんがで解説されています。

絵柄もとてもきれいで、お父さん税理士は「SPY×FAMILY」に出てくるロイドにそっくりでした。

 

この本は、まんがが面白いのはもちろんのこと、「まめちしき」や「コラム」も面白く、大人でも勉強になります。

 

印象に残ったのは税理士事務所のお客様の会社が台風被害に合い、取り扱っている商品の半分以上が入荷できなくなってしまった時に、税理士が、社員の給料や事務所の賃料などの運転資金の確保のため、銀行に融資を申し込んだり災害の支援金や特別融資の手配したりという緊急事態にも的確に対応していたところです。

税理士は、「会社のかかりつけ医」という言葉が印象に残りました。

 

あと、税理士という職業の魅力として、ふつうは会社員として一つの業種にしか関われないのに対して税理士は「色んな業種の仕事をしている人たちと知り合えておもしろい」と書かれていました。

私は、最近パートとして税理士の補助のお仕事をはじめることになったのですが、もうすでに業務の中でこのような魅力を感じているので、今後はもっと仕事を覚えていきながら色んな業種や世の中の事をみてみたいと思いました。